僕の今日1時間の成果(◉◞౪◟◉) |
いやぁ面白かったー。多分1回目の授業から数えても1番興奮した。色々な技法に沿った作品を見てると描きたくなってしまうね。
さて前回授業に続き、ざっと話した十幾つの基本的な技法は、内5つ位しか覚えてないけど気になるものはあった。
それは 点描 。
これ、絵に線は一切使わずドットのみで描く技法で、内容によっては相当根気が必要な鬼畜技法。だけどいざ出来上がると心は天使。
出来上がりまではジャックジョンソンか、ヌジャベスか、デデマウスかを聴きながらの作業でやっと長続く。見も心もお腹もくたくたになって完成させて始めて味わえる天使がこの技法。
渡辺先生の作品、カラーインクを使った点描画を見せていただいて初めて分かったことがある。
前から持っていたある人の画集には、使用道具と製作期間と画面いっぱいの絵しかない。
その人の絵をよーっく確認すると、点描だと思っていた絵は点描だけじゃなく線画も使っていた。
モノは描き方で質感を表現することを、1つの技法に縛られず使っている。素晴らしい。墨だけじゃなくカラーインクで色を付けている。しかし作品をみると一体何色使っているのか(画面もカオスなだこともあって)全くわからない。
アーティストは「池田学」という、1作品に1、2年かける頭のおかしい努力家だ。けなしてない。
2メートル四方の線画だからすごい。世界観は、ホラー漫画家「伊藤潤二」の作品と似ているものもあって、彼の作品が好き。
夏季休暇中の自主制作は「点描」「線画」「カラーインク」を取り入れた作品を作る。
絵の内容はもう決まっているのだー
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